ロボロックQrevo CurvとQ Revoの違いを徹底比較｜Roborock

本記事ではロボロック「Qrevo Curv」と「Q Revo」の性能・料金の違いを解説しています。

ロボロックQrevo CurvとQ Revoの違い10選

ロボロック「Qrevo Curv」と「Q Revo」の違いを7個ご紹介します。

	Qrevo Curv	Q Revo
①価格 ※実質販売額	241,780円 ※185,780円	163,900円 ※78,102円
②吸引力	18,500Pa	5,500Pa
③メインブラシ	ゴム1本 毛のからみ防止付き	ゴム1本
④壁キワ対策	あり	なし
⑤物体回避	RGBカメラ	赤外線カメラ
⑥見守りビデオ	あり	なし
⑦音声アシスト	あり	なし ※アレクサなど代用可

価格｜Qrevo Curvが高い

	Qrevo Curv	Q Revo
価格 ※実質販売額	241,780円 ※185,780円	163,900円 ※78,102円

「Qrevo Curv」と「Q Revo」は定価で約80,000円の価格差があります。

しかし実際に販売されている価格で見ると、「Q Revo」が型落ちして価格が下がっているため、10万円以上の価格差がでています。

吸引力｜Qrevo Curvが圧倒的に高い

	Qrevo Curv	Q Revo
吸引力	18,500Pa	5,500Pa

吸引力で比較すると「Qrevo Curv」が圧倒的に高め。

ロボロックの上位モデルで10,000Paの吸引力になるので、4,000～6,000Paは標準レベルといえます。

メインブラシ｜

	Qrevo Curv	Q Revo
メインブラシ	ゴム1本 毛の絡み防止付き	ゴム1本

メインブラシはどちらもゴム1本になりますが、「Qrevo Curv」には毛の絡み防止機能が搭載されています。

メインブラシを真ん中から２つに分けることで、長い髪の毛が絡まりにくくお手入れの手間が大幅に減少しました。

壁キワ対策｜Qrevo Curvが高性能

	Qrevo Curv	Q Revo
壁キワ対策	あり	なし
伸縮可能な サイドブラシ	あり	なし
伸縮可能な 水拭きモップ	あり	なし

壁キワへの清掃力は以下２つの機能から「Qrevo Curv」が高性能です。

1. 伸縮可能なサイドブラシ

壁際に近づくとサイドブラシが自動で伸び、これまで届きにくかった部屋の隅のゴミもしっかりとかき出します。

2. 伸縮可能な水拭きモップ

壁際に近づくと水拭きモップが自動で伸び、部屋の隅々までキレイに拭きあげます。

物体回避｜Qrevo Curvが高性能

	Qrevo Curv	Q Revo
物体回避	RGBカメラ	赤外線カメラ
認識・回避	最大62種類を認識・回避	幅5㎝×高さ3.5㎝以上を回避

「Qrevo Curv」はストラクチャーライトとRGBカメラにより、より多くの障害物を認識し効率よく回避できるようになりました。

「Q Revo」は赤外線カメラでは幅5㎝×高さ3.5㎝の障害物(スリッパや電源タップなど)を回避できます。

見守りビデオ｜Qrevo Curvのみ搭載

	Qrevo Curv	Q Revo
見守りビデオ 双方向通話	あり	なし

「Qrevo Curv」には見守りビデオ機能が搭載されています。

音声アシスト｜Qrevo Curvのみ搭載

	Qrevo Curv	Q Revo
音声アシスト	あり	なし ※アレクサなど代用可

【番外編】こまかな違い10選

Qrevo CurvとQ Revoのその他こまかな違い10選をご紹介します。

1. 汚れ自動検知
2. 乗り越えられる段差
3. ペット向け機能
4. ドックの自動洗浄・乾燥
5. モップ洗浄温度
6. モップリフトアップ
7. 本体ダストボックス容量
8. 最長稼働時間・面積
9. スマートプラン
10. デザイン・サイズ

汚れ自動検知

	Qrevo Curv	Q Revo
汚れ自動検知	あり	なし

Qrevo Curには床の汚れ具合を自動で見分けて、汚れに応じた最適なモップ洗浄を行う機能が搭載されています。

乗り越えられる段差

	Qrevo Curv	Q Revo
乗り越えられる段差	3㎝～4㎝	2㎝

Qrevo Curは乗り越えられる段差が高くなっています。

一層の敷居なら高さ3cmまで、二層の敷居なら4cmまで対応可能になり、段差のある場所もよりスムーズに乗り越えられるようになりました。

ペット向け機能

	Qrevo Curv	Q Revo
ペット向け機能	あり	なし

Qrevo Curはペットと一緒に暮らすご家庭にうれしい機能が充実しています。

ドックの自動洗浄・乾燥

	Qrevo Curv	Q Revo
ドックの自動洗浄・乾燥	あり	なし

Qrevo Curには、ロボット掃除機のホーム（ドック）を自動でお手入れしてくれる機能が搭載されています。

モップ洗浄温度

	Qrevo Curv	Q Revo
モップ洗浄温度	温水75℃	常温水

Qrevo Curは水拭きモップを温水で洗浄できるようになりました。

モップリフトアップ

	Qrevo Curv	Q Revo
モップ リフトアップ	最大 20mm	7mm
本体 リフトアップ	あり	なし
メインブラシ リフトアップ	あり	なし

Qrevo CurはQ Revoに比べて、水拭きモップをより高い位置(最大20㎜)まで持ち上げられるようになりました。

Q Revoは水拭きモップのみリフトアップできましたが、Qrevo Curでは状況に合わせてメインブラシや本体もリフトアップできるようになりました。

本体ダストボックス

	Qrevo Curv	Q Revo
本体ダストボックス	325ml	350ml

ロボット掃除機本体のダストボックス容量は、どちらの製品もほとんど同じです。

さらに、どちらにもゴミ収集機能付きのドックがあり約60日分のゴミを自動でためておけます。

最長稼働時間・面積

	Qrevo Curv	Q Revo
最長稼働 時間	240分	180分
最大稼働 水拭き面積	300㎡	400㎡

最長稼働時間はQrevo Curが1時間長く、最大稼働面積はQ Revoが100㎡広くなっています。

とはいえ、どちらも一般家庭で使用するには十分な稼働時間とカバー範囲を備えています。

【参考】
平均的な一戸建て延床面積は、東京都65.9㎡神奈川県78.24㎡…最も面積が広くても富山県145.17㎡、
参考：国土交通省「令和5年度　住宅経済関連データ」

スマートプラン

	Qrevo Curv	Q Revo
スマートプラン	あり	なし

「Qrevo Curv」にはスマートプラン機能が搭載されています。

スマートプランとは部屋の種類や床の状況に合わせて、吸引力や水拭きの強度を自動で調整してくれる機能です。

ドックサイズ｜Qrevo Curvが2.4㎝高い

	Qrevo Curv	Q Revo
デザイン サイズ	本体 直径35.2cm 高さ10.3cm ドック 幅45.0cm 奥行45.0cm 高さ45.0cm	本体 直径35.3cm 高さ9.65cm ドック 幅34.0cm 奥行48.7cm 高さ56.1cm

「Qrevo Curv」と「Q Revo」のロボット掃除機本体の大きさはあまり変わりません。

しかし、ドックサイズは大きく形状が異なります。

ロボロックQrevo CurvとQ Revoの機能レベル

ロボロックQrevo CurvとQ Revoがどのレベルの製品かを5つの視点から解説します。

わかりやすくするため、現在市場に出回っている主な機種で比較をしています。

価格

定価ではQrevo Curvが高価格帯・Q Revoが中間の価格帯になります。

しかしQ Revoは型落ちをしているため実際は7万円台で市場で販売されているため低価格帯に位置します。

吸引力

「Qrevo Curv」はロボロック製品でNО.1の吸引力を誇ります。

一方「Q Revo」は5,500Paと中間層の吸引力になります。

水拭き機能

Qrevo CurvとQ Revoの水拭き能力はロボロック製品の中では高めになります。

モップが回転しながら水拭きを行うため、より頑固な汚れにも対応できるようになりました。

モップの手入れ

ロボロック製品にはすべて水拭き機能が搭載されていますが、モップのお手入れ方法には大きな違いがあります。

エントリーモデルは自動洗浄機能がないため、掃除のたびにモップを手洗いして干す必要があります。

一方、上位モデルではドックが自動でモップの洗浄・乾燥まで行うため、手入れの手間がほとんどかかりません。

常に清潔なモップで掃除できるため、部屋の衛生面にも大きく差が出ます。

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Qrevo CurvとQ Revoはどちらにもモップ自動洗浄機能が搭載されています。

さらにQrevo Curvは、温水でモップを洗浄する機能を備えており、冷水よりもしっかり汚れを落とせます。

障害物を避ける機能

Qrevo CurvとQ Revoでは障害物を避ける能力が異なります。

「Qrevo Curv」は多くの物体を認識し回避できますが、「Q Revo」は物体回避のみになります。

Qrevo Curvをおすすめする人

Qrevo Curvの特徴とおすすめする人は以下の通りです。

＼最新モデル！優しいフォルムのホワイトモデル／

Q Revoをおすすめする人

Q Revoの特徴とおすすめする人は以下の通りです。

＼型落ちしてコスパがよくなったモデル／

Qrevoシリーズをお得に購入できる場所

ロボロックのQrevo Curv・Q Revoは、公式サイトや家電量販店、通販サイトで購入できます。

中でもお得に購入できるのは、以下の大手通販サイト。

• Amazon
• 楽天市場
• Yahoo!ショッピング

通販サイト独自のお得なセールとポイント還元を併用できます。

大手通販サイトでは公式サイトが販売しているので、保証もついて安心できるのもおすすめポイントです。

ロボロックQrevo Curv・Q Revo購入前に知っておきたいこと

ロボロックQrevo Curv・Q Revoを購入する方が事前に知っておきたいことを一部ご紹介します。

まとめ｜ロボロックQrevo CurvとQ Revoを違いを徹底比較

本記事ではロボロック「Qrevo Curv」と「Q Revo」の違いについて解説しました。