「ルンバ Combo」シリーズは、吸引掃除と水拭きができるロボット掃除機です。
しかし、「105Combo」「105Combo+」「205Combo」と複数のモデルがあり、それぞれの違いが分かりにくいと感じている人も多いのではないでしょうか?
本記事では「105Combo」「105Combo+」「205Combo」を徹底的に比較し性能・特徴の違いを解説しています。
「105Combo」「105Combo+」「205Combo」の違いは5つ
▼105Combo+と205Comboの違い一覧
![]() 105 Combo | ![]() 105 Combo+ | ![]() 205 DustCompactor Combo | |
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定価 ※税込表示 | 39,400円 | 59,200円 | 59,200円 |
メイン ブラシ | 毛+ゴム | 毛+ゴム | ゴム1本 |
水拭き モップ | ![]() | ![]() | ![]() |
ゴミ 収集力 | なし | (75日分) | あり本体に 収納 (60日分) |
サイズ (㎝) | ロボット本体 幅33.5 奥行33.6 高さ10.4 重さ2.85kg 充電 ステーション 幅7.4 奥13.6 高さ12.1 重さ0.49kg | ロボット本体 幅33.5 奥33.6 高さ10.4 重さ2.92kg 充電+ゴミ ステーション 幅17.1 奥21.3 高さ29.3 重さ3.07kg | ロボット本体 幅35.8 奥35.9 高さ10.1 重さ3.83kg 充電 ステーション 幅13.4 奥14.6 高さ8.8 重さ0.31kg |
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\2025年発売の吸引+水拭きシンプルモデル/

【製品の特徴からおすすめする人】
- 最新のエントリーモデルが欲しい人
- 2025年発売の4万円以下モデル
- 機能はある程度あればいい人
- 吸引力は従来の7倍と高め
- 水拭き機能あり
- カーペットなど敷物を判別して避ける
- 掃除の頻度が少ない・掃除範囲が広くない家庭
- ゴミステーション無し
⇒都度本体のゴミを処理する
- ゴミステーション無し
- 普段から床が片付いている家庭
- 床に落ちている小型のものは避けれない
- 水拭き頻度が少ない人
- 水拭きモップ自動洗浄・乾燥機能無し
⇒都度モップを手洗い・干す作業が必要 - 自動給水の機能無し
⇒本体の水タンクに直接水を都度入れる
- 水拭きモップ自動洗浄・乾燥機能無し

最新モデルで水拭き+吸引ができる安価モデル!
105Combo+と205Comboを比較|違いは5つ


ルンバ105Combo・105Combo+・205Comboの違いは以下の5つです。
価格|105Comboが約2万安い
![]() ![]() 105 Combo | ![]() ![]() 105 Combo+ | ![]() ![]() 205 DustCompactor Combo | |
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定価 ※税込表示 | 39,400円 | 59,200円 | 59,200円 |
3機種で比較すると、105Comboが最も安く39,400円。
他2機種とは約2万円(19,800円)の価格差があります。
しかし、「105Combo+」「205Combo」はセール対象になり49,000円まで下がったことも。



105Comboが最も安く、他は1~2万高いことを頭にいれて性能の違いを見ていきましょう。
メインブラシ|205Comboが毛が絡みにくい
![]() ![]() 105 Combo | ![]() ![]() 105 Combo+ | ![]() ![]() 205 DustCompactor Combo | |
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メイン ブラシ | 毛+ゴム | 毛+ゴム | ゴム1本 |
ルンバ製品には現在3種類のメインブラシを取り扱っています。


- 毛+ゴム【105Combo・105Combo+】
- 毛が付いたブラシはカーペットの奥のゴミをかきだしやすい
- 毛ブラシに長い髪など絡みやすい
- ゴム1本【205Combo】
- 毛が絡みにくくメンテナンスがしやすい
- ゴム2本【上位機種に搭載】
- 2本のブラシでゴミをより取り逃がさない
- 2本のブラシでゴミをより取り逃がさない
メインブラシに髪の毛が絡まると吸引力が弱くなってしまいます。
性能を保つためには、こまめなお手入れを心がけましょう。



ゴム製の「205Combo」は髪の毛が絡まりにくいのでメンテナンスが楽になりますよ。
水拭きモップ|表面の柔らかさが違う
![]() ![]() 105 Combo | ![]() ![]() 105 Combo+ | ![]() ![]() 205 DustCompactor Combo | |
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水拭き モップ | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
素材感 | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
3機種すべてにマイクロファイバー製のモップパッドが採用されていますが、表面の質感には違いがあります。
105シリーズはふんわりと柔らかい感触、205シリーズはやや固めの素材感です。
拭き取り性能に大きな差はないため、使用感の好みに合わせて選びましょう。



手洗いのしやすさや干しやすさも選ぶ際のポイントにするのがおすすめです。
ゴミ収集力|105>205>105+
![]() ![]() 105 Combo | ![]() ![]() 105 Combo+ | ![]() ![]() 205 DustCompactor Combo | |
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ゴミ 収集力 | なし | (75日分) | あり本体に 収納 (60日分) |
3機種の大きな違いはゴミの収集方法と収集力になります。
- 105Combo|掃除機本体内のゴミボックスのゴミを都度捨てる
- 105Combo+|75日分のゴミを溜めておけるステーション付き


- 205Combo|圧縮機能で60日分のゴミを掃除機本体に溜め込める





毎回ゴミ処理をしたくない人は105Combo+か205Comboを。ステーションが必要かでどちらにするか選びましょう。
サイズ|105Comboがコンパクト
![]() ![]() 105 Combo | ![]() ![]() 105 Combo+ | ![]() ![]() 205 DustCompactor Combo | |
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サイズ (㎝) | ロボット本体 幅33.5 奥行33.6 高さ10.4 重さ2.85kg 充電 ステーション 幅7.4 奥13.6 高さ12.1 重さ0.49kg | ロボット本体 幅33.5 奥33.6 高さ10.4 重さ2.92kg 充電+ゴミ ステーション 幅17.1 奥21.3 高さ29.3 重さ3.07kg | ロボット本体 幅35.8 奥35.9 高さ10.1 重さ3.83kg 充電 ステーション 幅13.4 奥14.6 高さ8.8 重さ0.31kg |
【ロボット本体】
- 幅 :105が205より2㎝程小さい
- 高さ:ほぼ変わらない
【ステーション本体】
- 105Combo・205は充電のみでコンパクト
- 105Combo+はゴミ収納分やや大きい
105Combo+と205Comboの機能レベルを全体比較


105Combo+と205Comboをルンバ製品全体で以下の項目を見ていきます。
価格|どちらも低価格帯


定価で比較すると、どれもルンバのエントリーモデルのため低価格帯の製品です。
2025年に発売されたルンバは、これまでのモデルよりも価格が手頃になりました。



中でも105・205シリーズは安価のため、予算を抑えたい人におすすめです。
吸引力|どちらも高性能


105Combo+と205Comboはどちらも吸引力が高い製品になります。
2025年製ルンバは吸引力が大幅にUP!スタンダードの7倍の吸引力を搭載しています。
【ルンバの吸引力表記の豆知識】
多くのロボット掃除機メーカーは、製品の吸引力を示す際に「Pa(パスカル)」という単位を用いて具体的な数値を公表しています。
一方、ルンバは吸引力をPaのような数値では示さず、代わりに**「以前のルンバのモデルと比較して、吸引力がどれくらい向上したか(例:「従来モデルの〇倍」)」**という形で表現しています。
過去のモデルとされているのが2012年発売のルンバ600シリーズ。
スタンダード…2012年発売の600シリーズの約10倍の吸引力
※2018年のi7シリーズから登場
スタンダードの2倍…2012年発売の600シリーズの約20倍の吸引力
※2023年のj9シリーズから登場
スタンダードの7倍…2012年発売の600シリーズの約70倍の吸引力
※2025年の105シリーズから登場
スタンダードの18倍…2012年発売の600シリーズの約180倍の吸引力
※2025年の705シリーズから登場



ルンバ公式では70倍・180倍と表記されているけど、本記事ではわかりやすく7倍・18倍表記にしています。
障害物を避ける機能|どちらも回避しない


105Combo+と205Comboは、どちらも障害物を避ける性能があまり高くありません。
2025年発売のルンバ共通の特徴として、本体上部にセンサーが搭載されており壁や家具などにぶつかる際の衝撃は以前の機種よりもソフトになっています。
しかし、床に落ちているケーブルや靴下のような小さな障害物を避けられるかどうかは、機種によって大きく異なります。
【高性能モデル】
高性能カメラで床上の障害物を認識・判別し回避する。
※床上のコードやケーブル、靴、靴下、ペットの排せつ物(固形のみ)など
【105Combo+と205Combo】
高性能カメラを搭載しておらずセンサーのみで障害物を判別するため、小さな物体を認識できず避けられない。



105Combo+や205Comboは、掃除の度に床に物が落ちていないかチェックする手間がかかります。


水拭き性能|どちらも標準レベル


105Combo+・205Comboはどちらも標準的な水拭きレベルになってます。
【高性能】505Combo+
- モップが壁キワで伸縮して隅まで拭きあげる
- 回転モップ
- スクラブ機能あり
【やや高性能】405Combo+
- 回転モップ
- スクラブ機能あり
【標準】105Comboや205Comboなど
- スクラブ機能あり
スクラブ機能とは、モップが人の手のように前後に動きながらしっかりと汚れを拭き取る機能で、より頑固な汚れも拭き取ります。


水拭きモップの手入れ|どちらも手間がかかる


105Combo+と205Comboはどちらも、水拭きモップの手入れに手間がかかります。
水拭き機能が付いていると便利ですが、そのぶんお手入れや管理に手間がかかるというデメリットもあります。
水拭き機能による手間
- モップパッドの取付・取り外し
- 汚れたモップの手洗いして干す
- 水タンクへの給水



105Comboや205Comboは安価モデルのため、どうしても手間はかかります。


ルンバ105Combo/105Combo+/205Comboをおすすめする人


ルンバ105Combo/105Combo+/205Comboの性能・特徴から、それぞれのモデルをおすすめする人をまとめました。
105Comboをおすすめする人
105Comboの特徴とおすすめする人は以下の通りです。
- 予算を抑えたい人
- 2025年発売の4万円以下モデル
- 機能はある程度あればいい人
- 吸引力は従来の7倍と高め
- 水拭き機能あり
- カーペットなど敷物を判別して避ける
- 掃除の頻度が少ない・掃除範囲が広くない家庭
- ゴミステーション無し
⇒都度本体のゴミを処理する
- ゴミステーション無し
- 普段から床が片付いている家庭
- 床に落ちている小型のものは避けれない
- 水拭き頻度が少ない人
- 水拭きモップ自動洗浄・乾燥機能無し
⇒都度モップを手洗い・干す作業が必要 - 自動給水の機能無し
⇒本体の水タンクに直接水を都度入れる
- 水拭きモップ自動洗浄・乾燥機能無し



とにかく安く!はじめてのロボット掃除機を試したい人にもおすすめです。
\2025年発売の吸引+水拭きシンプルモデル/


ルンバ105Combo+をおすすめする人
105Combo+の特徴とおすすめする人は以下の通りです。
- 予算を抑えたい人
- ゴミステーション付きで6万以下
- 機能はある程度あればいい人
- 吸引力は従来の7倍と高め
- 水拭き機能あり
- カーペットなど敷物を判別して避ける
- ロボット掃除機本体のゴミ処理が面倒
- ゴミステーションあり(75日分収納)
- 普段から床が片付いている家庭
- 床に落ちている小型のものは避けれない
- 水拭き頻度が少ない人
- 水拭きモップ自動洗浄・乾燥機能無し
⇒都度モップを手洗い・干す作業が必要 - 自動給水の機能無し
⇒本体の水タンクに直接水を都度入れる
- 水拭きモップ自動洗浄・乾燥機能無し



共働きで忙しくメンテナンスの減らしたい人やアレルギーなどでホコリに触れたくない人におすすめです。
\105Comboにゴミステーションがついたモデル/


205Comboをおすすめする人
205Comboの特徴とおすすめする人は以下の通りです。
- 最新のエントリーモデルが欲しい人
- ゴミステーション付きで6万以下
- 機能はある程度あればいい人
- 吸引力は従来の7倍と高め
- 水拭き機能あり
- カーペットなど敷物を判別して避ける
- ロボット掃除機本体のゴミ処理が面倒
だけど、ステーションで場所を取りたくない人- ロボット掃除機本体に60日分のゴミを収納できる
- 普段から床が片付いている家庭
- 床に落ちている小型のものは避けれない
- 水拭き頻度が少ない人
- 水拭きモップ自動洗浄・乾燥機能無し
⇒都度モップを手洗い・干す作業が必要 - 自動給水の機能無し
⇒本体の水タンクに直接水を都度入れる
- 水拭きモップ自動洗浄・乾燥機能無し



ステーション無くても60日ゴミを収集できる、ルンバ初の場所をとらないコンパクトモデルです。
\ステーション不要!本体に60日分のゴミを収納できる新型モデル/


105Combo+と205Comboを最安値で購入する


105Combo(+)・205Comboは、公式サイトや家電量販店、通販サイトで購入できます。
中でもお得に購入できるのは、以下の大手通販サイト。
- Amazon
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
通販サイト独自のお得なセールとポイント還元を併用できます。
大手通販サイトでは公式サイトが販売しているので、保証もついて安心できるのもおすすめポイントです。
ルンバ「105Combo+」「205Combo」購入前に知っておきたいこと


105Combo+・205Comboを購入する前に知っておきたいことを一部ご紹介します。
まとめ|105Combo+と205Comboの違い


本記事ではルンバ105Combo・1025Combo+・205Comboの違いについて解説しました。
「105Combo」「105Combo+」「205Combo」の違いは5つ
▼105Combo+と205Comboの違い一覧
![]() ![]() 105 Combo | ![]() ![]() 105 Combo+ | ![]() ![]() 205 DustCompactor Combo | |
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定価 ※税込表示 | 39,400円 | 59,200円 | 59,200円 |
メイン ブラシ | 毛+ゴム | 毛+ゴム | ゴム1本 |
水拭き モップ | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
ゴミ 収集力 | なし | (75日分) | あり本体に 収納 (60日分) |
サイズ (㎝) | ロボット本体 幅33.5 奥行33.6 高さ10.4 重さ2.85kg 充電 ステーション 幅7.4 奥13.6 高さ12.1 重さ0.49kg | ロボット本体 幅33.5 奥33.6 高さ10.4 重さ2.92kg 充電+ゴミ ステーション 幅17.1 奥21.3 高さ29.3 重さ3.07kg | ロボット本体 幅35.8 奥35.9 高さ10.1 重さ3.83kg 充電 ステーション 幅13.4 奥14.6 高さ8.8 重さ0.31kg |
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\2025年発売の吸引+水拭きシンプルモデル/


【製品の特徴からおすすめする人】
- 最新のエントリーモデルが欲しい人
- 2025年発売の4万円以下モデル
- 機能はある程度あればいい人
- 吸引力は従来の7倍と高め
- 水拭き機能あり
- カーペットなど敷物を判別して避ける
- 掃除の頻度が少ない・掃除範囲が広くない家庭
- ゴミステーション無し
⇒都度本体のゴミを処理する
- ゴミステーション無し
- 普段から床が片付いている家庭
- 床に落ちている小型のものは避けれない
- 水拭き頻度が少ない人
- 水拭きモップ自動洗浄・乾燥機能無し
⇒都度モップを手洗い・干す作業が必要 - 自動給水の機能無し
⇒本体の水タンクに直接水を都度入れる
- 水拭きモップ自動洗浄・乾燥機能無し



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