- ロボロック全製品の違い
- ロボロック製品の選び方
- ロボロック製品を安く購入する方法
かつては「ロボット掃除機=ルンバ」という時代がありましたが、2024年ついに「ロボロック」が世界シェアNo.1となりました。
ロボロックの注目度も上がり、購入を検討している人もいるのではないでしょうか?
本記事ではロボロックが販売しているロボット掃除機の違いをまとめて解説しています。
製品選びの参考にしてください。
ロボロックは世界シェアNO.1のロボット掃除機
※2024年 36KrJapanより
ロボロックの特徴
- 中国メーカー
- 全機種水拭き機能付き
- 2025年に新機種が一気に発売
ロボロックの全製品の主な違い
- 価格帯
- 吸引力
- 水拭き機能
- 障害物を回避する機能
- 水拭きモップの手入れ機能
- ロボロック製品の選び方
- ゴミ収集できるステーションは必要?
- 吸引力は高いモデルがいい?
- 水拭き機能はどこまで必要?
- 水拭きモップの手入れの手間を減らしたい?
- 障害物を避ける機能をチェック
ロボロックおすすめ5選





ロボロックのセール情報
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ロボロックの全製品の主な違い

ロボロック全製品の主な違いを比較していきます。
価格帯

ロボロックは定価で約3万~30万円と価格差の大きいロボット掃除機です。
セール時には約2万~15万円ほどの販売されることもあります。
公式サイトでは旧型を含む多くのモデルが紹介されていますが、ネット通販で実際に販売されているのは全体の半分以下。
旧型モデルは中古や公式以外のショップでの取り扱いが多く、在庫も限られます。
比較する際は在庫が豊富な新型モデルを選ぶのがおすすめです。

図解の上段「新型・在庫多め」を選ぶ参考にしてください。
吸引力


吸引力は新しいモデルほど高くなる傾向があります。
ロボロックの中で最も吸引力が強いのは「Sarosシリーズ」
次いで「Qrevoシリーズ」と「Qシリーズ」が高性能です。



吸引力が高いとカーペットやラグの奥に入り込んだゴミやペットの抜け毛をしっかり吸い取ってくれますよ。
水拭き機能


現在のロボロックの水拭きモップの動きは、大きく3種類に分けられます。
モップの動き | モップの種類 | 内容 |
---|---|---|
回転 | ![]() ![]() | モップが最大200回/分の高速回転と一定の圧力で拭きあげる |
振動 | ![]() ![]() | モップが最大3000~4000回/分の高速振動で拭きあげる |
動かない | ![]() ![]() | 動かず、濡れたモップでの軽い水拭き程度 |
▼回転モップによる清掃


▼振動モップによる清掃





フローリングやペットの汚れが気になる方、小さな子どものいる家庭には回転モップがおすすめです。
障害物を回避する機能


床に落ちている物や家具を避ける機能「障害物回避」
現在のロボロックの障害物回避は、大きく3種類に分けられます。
- 物体を認識して回避する
- コードや靴など特定の物を識別するので、最適なルートを判断して避ける
- 物体を回避する
- 障害物の大まか存在を感知し避ける
- 物体認識・回避しない
- 障害物を認識せず、ぶつかりながら進む場合も
▼Saros10Rの障害物回避





障害物を回避する機能があれば、ロボット掃除機を動かす前に片づける手間が省けますよ。
水拭きモップの手入れ機能


ロボロックのロボット掃除機はすべて水拭き機能を搭載しています。
便利な反面、水拭きモップは使うたびに洗って乾かす手間がかかるデメリットも。



水拭きモップの手入れの手間を省きたい人は、自動洗浄・乾燥が付いた「Saros・Qrevoシリーズ」がおすすめです。
上位モデルではモップを洗う水が温水になり、洗浄力がさらに高まります。
「自動給水機能」とは、ステーションからロボット掃除機本体へ自動で水を補充する機能です。
給水機能がないモデルでは、本体の給水タンクを取り外し、水道から手動で水を入れる必要があります。
自動給水機能があれば、ステーションに水を入れておくだけで本体への給水作業が完了します。
ロボロック製品の選び方


ロボロック製品を選ぶ時は以下の内容をチェックしていきましょう。
ゴミ収集できるステーションは必要?
ロボット掃除機を選ぶ際は、まずゴミ収集ステーションの有無を確認しましょう。
最も安いモデルはステーションがなく、本体のみで2~3万円ほどです。
本体のみの場合、掃除が終わるたびに本体からゴミを取り出して捨てる手間があります。



本体にどのくらいゴミが溜まっているかは、取り外してみないとわからないので、こまめなチェックが必要です。
\ステーション無しのおすすめモデル/


一方、ゴミ収集ステーション付きモデルは、掃除後に本体内のゴミを自動でステーションに吸い上げます。
ステーションには約60日分のゴミをためられる使い捨ての紙パックがあり、交換も簡単です。
ゴミ収集ステーション付きモデルは4万~5万円台から購入でき、現在は一般的な機能として広く普及しています。



個人的には、掃除の手間を大幅に減らせるため必須だと考えています。
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吸引力が高いモデルがいい?
吸引力は掃除の効率や仕上がりに直結します。
新しいモデルほど吸引力が高い傾向があり、ペットの毛や細かいホコリも逃さず吸い取れます。
使用環境や掃除したい汚れに合わせて、適切な吸引力のモデルを選びましょう。



2025年モデルを選ぶと、吸引力が8,000Pa以上と高性能なモデルを手に入れられます。
水拭き機能はどこまで必要?
すべてのロボロック製品に水拭き機能が搭載されていますが、性能には違いがあります。
強力な回転や振動で床の汚れを効果的に落とせるモデルもあるため、フローリングの汚れが気になる方は水拭き性能の高いモデルを選びましょう。
※近年では振動モデルは減って、回転か動かないモデルが多くなっています。
- 回転モデル:約9万~15万円
- 振動モデル:約5万~7万円
- 動かない:約4~6万(ステーションあり)
約2~4万(ステーション無し)



水拭きの性能で価格が大きく変わるので、水拭き機能にどこまでこだわるかをしっかり確認しましょう。
高い水拭き機能をおすすめする人
- 室内でペットと暮らしている人
- 小さなお子さんがいる家庭
- フローリングが多く、床のべたつきが気になる人
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水拭きモップの手入れの手間を減らしたい?
水拭きモップは使用後に洗って乾かす必要がありますが、モデルによってはステーション内でモップを自動洗浄・乾燥できる機能があります。
自動洗浄・乾燥機能があると、手入れの手間が大幅に減り、毎日の掃除が楽になります。



自動洗浄・乾燥がついたモデルには「自動給水機能」も付いているのでさらに便利。
掃除の手間を最小限にしたい人、水拭き頻度が高い人はぜひ検討してみましょう。
ただし、自動洗浄・乾燥がついたモデルは約10万円以上の高価格帯になります。
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障害物を避ける機能をチェック
候補になったロボット掃除機の障害物を避ける機能をチェックしておきましょう。
ロボロックには障害物を感知して回避する機能が搭載されていますが、性能には差があります。
物体を識別して賢く避けるモデルもあれば、単にぶつからないように避けるだけのモデルもあります。


普段から床に物が落ちている家庭では、物体認識機能付きのモデルがおすすめです。
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候補の掃除機の「障害物回避」のレベルが低ければ価格と相談して候補を増やしましょう。
「価格をこれ以上上げるのはキツイ!」という人は、清掃前に部屋の床を片づけたり、進入禁止エリアの設定をしたりして対応しましょう。
ロボロックおすすめ5選


ロボロックのおすすめモデルを5つご紹介します。
とにかく最上位|Saros10R


Saros10Rができること
- ロボロック製品では高めの吸引力20,000Pa
- サイドブラシ・壁際モップで壁ギリギリまで拭き上げる
- 最大200回/分モップが回転して頑固な汚れを拭き取る(水拭き性能高め)
- 水拭きモップをリフトアップする機能あり
- 水拭きモップを温水で自動洗浄・温風で乾燥して衛生的
- 水拭き専用の洗剤を自動投入してくれる
- 本体に収集したゴミを自動でステーションに回収する
- 障害物を避ける機能は高め
- ビデオマネージャーあり
- 外出先からロボット掃除機のカメラの映像が見れる
上位モデル|Qrevo CurvC


Qrevo CuruCができること
- ロボロック製品では高めの吸引力18,500Pa
- サイドブラシ・壁際モップで壁ギリギリまで拭き上げる
- 最大200回/分モップが回転して頑固な汚れを拭き取る(水拭き性能高め)
- 水拭き超強力・強力モードがある
- 水拭きモップを温水で自動洗浄・温風で乾燥して衛生的
- 本体に収集したゴミを自動でステーションに回収する
- 障害物を避ける機能は高め
- ビデオマネージャーあり
- 外出先からロボット掃除機のカメラの映像が見れる
Qrevo CuruCができないこと
- 水拭き専用の洗剤を自動投入しない
スタンダートモデル|Qrevo L


Qrevo Lができること
- ロボロック製品では高めの吸引力10,000Pa
- サイドブラシ・壁際モップで壁ギリギリまで拭き上げる
- 最大200回/分モップが回転して頑固な汚れを拭き取る(水拭き性能高め)
- 水拭き超強力・強力モードがある
- 水拭きモップを自動洗浄・温風で乾燥して衛生的
- 本体に収集したゴミを自動でステーションに回収する
- 障害物を避ける機能は標準
Qrevo Lができないこと
- ビデオマネージャーがない
- 外出先からロボット掃除機のカメラの映像が見れない
ステーション付き安価モデル|Q7B+


Q7B+ができること
- ロボロック製品ではやや高めの吸引力8,000Pa
- 軽い水拭きはできる
- 本体に収集したゴミを自動でステーションに回収する
B7B+ができないこと
- 水拭きモップは振動しない(水拭き性能は低め)
- 水拭きモップ自動洗浄・乾燥機能はない
- 水拭き超強力・強力モードは無い
- 水拭き専用の洗剤を自動投入しない
- 障害物を避ける機能は無し
- ビデオマネージャーがない
- 外出先からロボット掃除機のカメラの映像が見れない
本体のみ安価モデル|Q7B


Q7Bができること
- ロボロック製品ではやや高めの吸引力8,000Pa
- 軽い水拭きはできる
B7Bができないこと
- 本体に収集したゴミを自動でステーションに回収しない
- 水拭きモップは振動しない(水拭き性能は低め)
- 水拭きモップ自動洗浄・乾燥機能はない
- 水拭き超強力・強力モードは無い
- 水拭き専用の洗剤を自動投入しない
- 障害物を避ける機能は無し
- ビデオマネージャーがない
- 外出先からロボット掃除機のカメラの映像が見れない
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ロボロックは、公式サイトや家電量販店、通販サイトで購入できます。
中でもお得に購入できるのは、以下の大手通販サイト。
- Amazon
- 楽天市場
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通販サイト独自のお得なセールとポイント還元を併用できます。
大手通販サイトでは公式サイトが販売しているので、保証もついて安心できるのもおすすめポイントです。



楽天市場ではロボロックセールが豊富なので、ぜひチェックしてみてください。
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まとめ|


本記事ではロボロックが販売しているロボット掃除機の違いをまとめて解説しています。
ロボロックは世界シェアNO.1のロボット掃除機
※2024年 36KrJapanより
ロボロックの特徴
- 中国メーカー
- 全機種水拭き機能付き
- 2025年に新機種が一気に発売
ロボロックの全製品の主な違い
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- ロボロック製品の選び方
- ゴミ収集できるステーションは必要?
- 吸引力は高いモデルがいい?
- 水拭き機能はどこまで必要?
- 水拭きモップの手入れの手間を減らしたい?
- 障害物を避ける機能をチェック
ロボロックおすすめ5選









