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2024年4月下旬にエコバックスからY1シリーズ4種が販売されました。
本記事では、エコバックス「Y1PRO+」「Y1PRO」「Y1+」「Y1」の性能・料金の違いを解説しています。
ロボット掃除機初心者の方にもわかりやすいように、比較表や図解で説明しているのでぜひ参考にしてください。
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Y1シリーズの違い「Y1 PRO PLUS」「Y1 PRO」「Y1 PLUS」「Y1」
Y1シリーズの大きな違いは3点です。
価格
商品名 | Y1PRO+ | Y1PRO | Y1+ | Y1 |
---|---|---|---|---|
価格 (税込) | 89,800円 | 59,800円 | 79,800円 | 49,800円 |
ゴミステーション | あり | なし | あり | なし |
吸引力 | 6500 | 6500 | 5000 | 5000 |
Y1シリーズは10万円以下のモデルです。
- ゴミステーションが付くと30,000円UP
- 吸引力をあげると10,000円UP
まずは価格差を頭にいれて、以下の相違点を確認しましょう。
ゴミステーションの有無
ゴミステーションありのモデルは名前に「PLUS」がつきます。
ゴミステーションは、掃除の度にロボット掃除機本体が回収したゴミを吸いあげるので、毎回ゴミ処理をする手間が省けます。
Y1シリーズはゴミステーション内のダストボックスが5Lとエコバックス商品内でNo1の容量を持ちます。
ゴミステーションが無いモデルは、ロボット掃除機本体のダストボックスが400mlと大きめになっています。
吸引力の大きさ
ゴミを吸いこむ力(吸引力)が高いモデルは名前に「PRO」がつきます。
とはいえ、吸引力6500ってどのレベル?となると思います。次章のY1シリーズの機能レベルで詳しく解説します。
Y1シリーズの機能レベル
Y1シリーズは最新モデルだけど、実際はどのレベルのロボット掃除機なのか。
現在公式ホームページで紹介されているモデル全体の中で、Y1シリーズはどの位置にいるのか解説していきます。
価格帯
Y1シリーズはエコバックス商品の中では低価格帯。
特に、「Y1」は49,800円という破格の商品です。
ロボット掃除機を試してみたいという方には、手が届きやすいおすすめモデルです。
吸引力の大きさ
Y1シリーズの吸引力は上位機種に劣らない威力を持ちます。
特にY1PROはベスト5に入るレベルです。
水拭き性能
Y1シリーズは水拭き機能は低く、モップが特に動きません。
水拭き機能にこだわりたい方は、モップが回転・振動するタイプを検討してみましょう。
水拭き機能が高いモデルは、ペットや赤ちゃんと一緒に暮らしている方におすすめです。
水拭きモップの手入れの手間
Y1シリーズはモップの手入れに手間がかかるモデルになります。水拭きをする度にモップを手洗いして干す必要があり、わずらわしく感じることも。
いつの間にか掃除が終わってて、モップを洗い忘れることもあるよ。濡れたモップを放置するとカビの原因になるので注意です!
上位モデルになると、ステーションで自動でモップを洗って乾かしてくれます。
モップの手入れを面倒に感じる方は、上位モデルを検討してみましょう。
頭のよさ
ロボット掃除機の頭のよさは大きく分けると2つになります。
- 効率的に掃除をするマッピング能力
- マッピング能力が高いと無駄な動きが減り、無駄な時間・バッテリーを使いません
- 障害物を避ける能力
- 能力が高いと床に落ちているもの(コードやスリッパなど)を事前に片づける手間がかかりません
マッピング能力は、TrueMappingと2021年発売の「N8」「N8PRO」と同等で低いモデルになります。
エコバックス商品の中では低いレベルですが、同じところな何度も掃除したり迷ったりすることはなく清掃をするには十分な頭の良さを持っています。
障害物を避ける能力は「LiDARとバンパー」で、「N10」「N8PRO」の赤外線センサーと同等で低いモデルになります。
靴下やコードを認識し避けようとしますが、巻き込む可能性はあります。
普段から床に物が散らかっている人にはロボット掃除機を動かすたびに巻き込まないように事前に片づける手間が発生します。
Y1シリーズの優れているところ3選
全体で見ると機能が低そうに見えるY1シリーズですが、大きく優れているところが3つあります。
吸引力
エコバックス商品の中でもベスト5に入る吸引力をもつYシリーズ。
※「Y1PRO+」「Y1PRO」に限る
「Y1」に至っては5000Paもの吸引力を持っているのに5万円以下という価格帯で、水拭きができるロボット掃除機を試してみたい方にはおすすめのモデルです。
ゴミの回収量
Y1シリーズの中でもゴミステーション付きのPLUSは、大容量のダストボックスを持っています。
「Y1PRO+」「Y1+」のダストボックスは5Lの容量を持ち、エコバックス商品の中でもNO.1。週3の清掃を想定した場合、150日持続する量と言われています。
最上位モデルでもダストボックスは3Lほどの容量になります。
コンパクトな本体とステーション
Y1シリーズの特徴としてコンパクトなデザイン設計があります。
Y1 | N10 | T10 | T9 | T30PRO OMNI | X2 OMNI | T20e OMNI | X1 OMNI | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ロボット掃除機 本体幅(㎜) | 328 | 350 | 353 | 353 | 353 | 353 | 362 | 362 |
ロボット掃除機 高さ(㎜) | 101 | 93 | 103.3 | 93.6 | 104 | 95 | 103.5 | 103.5 |
ステーション 幅(㎜) | 320 | 300 | 365 | 300 | 409 | 394 | 448 | 448 |
ステーション 奥行(㎜) | 210 | 420 | 350 | 430 | 490 | 443 | 430 | 430 |
ステーション 高さ(㎜) | 269 | 430 | 483 | 430 | 480 | 527.5 | 578 | 578 |
Y1シリーズの特徴はコンパクトなデザインであること。
ロボット掃除機本体も幅が328㎜と一回り小さいため、細やかな動きがとれるようになりました。
ステーションも奥行が浅く、高さが27㎝と他モデルに比べ15㎝以上コンパクトになっています。
リビングに置いても、ロボット掃除機の存在が目立ちすぎず場所をとりません。
Y1シリーズをおすすめする人・しない人
Y1シリーズの機能レベルから、おすすめする人・しない人をまとめました。
吸引力が高く、ゴミ処理の手間がかからない商品を探している方にはおすすめのモデルです。
エコバックス商品の選び方
販売されているエコバックス商品は多く、全部をまとめると以下になります。
商品名 | X2 OMNI | T30 OMNI | T30PRO OMNI | X1 OMNI | T20e OMNI | T20 OMNI | T10 OMNI | X1 PLUS | X1 TURBO | T10PLUS | T10 | T9+ | T9 | N20PRO+ | N20+ | N20 | N10+ | N10 | Y1PRO+ | Y1PRO | Y1+ | Y1 | N8PRO+ | N8+ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
発売日 | 2023年9月 | 2024年5月 | 2024年3月 | 2022年3月 | 2024年3月 | 2023年6月 | 2022年9月 | 2022年3月 | 2022年3月 | 2022年6月 | 2022年6月 | 2021年6月 | 2021年6月 | 2024年6月 | 2024年6月 | 2024年6月 | 2023年3月 | 2023年3月 | 2024年4月 | 2024年4月 | 2024年4月 | 2024年4月 | 2021年4月 | 2021年4月 |
HP価格 (Amazon最低価格) | 239,800円 (192,130円) | 169,800円 (129,800円) | 179,800円 (-) | 198,000円 (87,800円) | 149,800円 (99,800円) | 179,800円 (128,700円) | 149,800円 (79,800円) | 158,000円 (-) | 144,800円 (94,120円) | 139,800円 (-) | 109,800円 (-) | 129,800円 (-) | 99,800円 (-) | 69,800円 (–) | 62,800円 (–) | 49,990円 (-) | 89,800円 (52,800円) | 59,800円 (‐) | 89,800円 (‐) | 59,800円 (‐) | 79,800円 (‐) | 49,800円 (‐) | 61,200円 (49,800円) | 69,800円 (38,888円) |
水拭き機能 | 回転式 | 回転式 | 回転式 | 回転式 | 回転式 | 回転式 | 回転式 | 振動式 | 回転式 | 振動式 | 振動式 | 振動式 | 振動式 | 振動式 | なし | なし | 振動式 | 振動式 | なし | なし | なし | なし | なし | なし |
自動モップ洗い | 温水 | 温水 | 温水 | あり | あり | 温水 | あり | なし | あり | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし |
自動モップ乾燥 | 熱風 | 熱風 | 熱風 | 熱風 | 温風 | 温風 | 温風 | なし | 冷風 | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし |
モップリフト | 1.5㎝ | あり0.9㎝ | あり0.9㎝ | ありなし | 0.9㎝ | あり0.6㎝ | ありなし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし |
商品名 | X2 OMNI | T30 OMNI | T30PRO OMNI | X1 OMNI | T20e OMNI | T20 OMNI | T10 OMNI | X1 PLUS | X1 TURBO | T10PLUS | T10 | T9+ | T9 | N20PRO+ | N20+ | N20 | N10+ | N10 | Y1PRO+ | Y1PRO | Y1+ | Y1 | N8PRO+ | N8+ |
ゴミステーション | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | なし | あり | なし | あり | なし | あり | あり | なし | あり | なし | あり | なし | あり | なし | あり | あり |
吸引力 | 8000 | 11,000 | 11,000 | 5000 | 7100 | 6000 | 5000 | 5000 | 5000 | 3000 | 3000 | 3000 | 3000 | 8000 | 8000 | 8000 | 4300 | 4300 | 6500 | 6500 | 5000 | 5000 | 2600 | 2300 |
メインブラシ | ワイド | デュアルコーム | デュアルコーム | ゴム製 | デュアルコーム | デュアルコーム | デュアルコーム | 確認中 | 確認中 | 確認中 | 確認中 | |||||||||||||
障害物回避 | AIVI3D 2.0 | TrueDetect 3D 3.0 | TrueDetect 3D 3.0 | AIVI3D | True Detect3.0 | True Detect3.0 | AIVI3.0 | AIVITM3D | AIVITM3D | True Detect2.0 | True Detect2.0 | True Detect2.0 | True Detect2.0 | TrueMapping Intelligent Path Planning | TrueMapping Intelligent Path Planning | TrueMapping Intelligent Path Planning | True Detect2.0 | True Detect2.0 | LiDAR バンパー | LiDAR バンパー | LiDAR バンパー | LiDAR バンパー | True Detect | 赤外線 |
段差 | 2.2㎝ | 2.0㎝ | 2.0㎝ | 2.0㎝ | 2.0㎝ | 2.0㎝ | 2.0㎝ | 2.0㎝ | 2.0㎝ | 2.0㎝ | 2.0㎝ | 2.0㎝ | 2.0㎝ | 2.0㎝ | 2.0㎝ | 2.0㎝ | 2.0㎝ | 2.0㎝ | 2.0㎝ | 2.0㎝ | 2.0㎝ | 2.0㎝ | 2.0㎝ | 2.0㎝ |
商品名 | X2 OMNI | T30 OMNI | T30PRO OMNI | X1 OMNI | T20e OMNI | T20 OMNI | T10 OMNI | X1 PLUS | X1 TURBO | T10PLUS | T10 | T9+ | T9 | N20PRO+ | N20+ | N20 | N10+ | N10 | Y1PRO+ | Y1PRO | Y1+ | Y1 | N8PRO+ | N8+ |
最大稼働時間 | 161分 | 200分 | 200分 | 260分 | 260分 | 260分 | 260分 | 260分 | 260分 | 260分 | 260分 | 175分 | 175分 | 300分 | 300分 | 300分 | 200~300分 | 200~300分 | 270分 | 270分 | 270分 | 270分 | 110分 | 110分 |
エアフレッシュナー 芳香剤機能 | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | あり | なし | あり | あり | あり | あり | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし |
遠隔見守りカメラ | あり | なし | なし | あり | なし | なし | あり | あり | あり | あり | あり | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし |
AI音声補助 YIKO | あり | なし | あり | あり | なし | あり | あり | あり | あり | あり | あり | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | あり | あり | あり | あり | なし | なし |
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多すぎて比べるのも一苦労ですよね。商品を選ぶ時は上位モデルの不要な機能を削っていきましょう。
水拭きモップの自動洗浄・乾燥機能がついたモデル
エコバックス商品の最上位モデルの共通点は、水拭きモップが自動洗浄・自動乾燥される機能がついています。
いかにキレイに早く乾燥できるかで性能の違いが出ています。
- モップ洗い 温水>常温水
- モップ乾燥 熱風>温風>冷風
水拭き頻度が低く、自分で手洗いすることに負担を感じない方は次の自動モップ洗浄無しのモデルを比較しましょう。
自動モップ洗浄無し・ゴミステーション有のモデル
機能として大きく変わるのがゴミステーションの有無。
清掃の度にゴミ処理をしたくない人は、ゴミステーションありを選びましょう。
ペットと暮らしている方は、動物の毛が溜まりやすいので、ゴミステーションありがおすすめです。
ゴミステーション無しのモデル
ロボット掃除機を動かす頻度・面積が広くない方はゴミステーション無しのモデルを検討してみましょう。
一人暮らしの方で、ロボット掃除機本体だけで充分と感じる方も多いようです。
【まとめ】エコバックスY1シリーズの違い
2024年4月に発売されたY1シリーズについて以下の内容をまとめました。
- 水拭きモップを自動で洗う機能は不要
- 吸引力が高いモデルがいい
- ゴミ処理の頻度が少ないモデルがいい
※Y1PRO+・Y1+に限る - 普段から床に物が落ちてない
- コンパクトなモデルがいい
機能は高いのに型落ちで安いモデルは「X1 OMNI」
Y1シリーズにはそれぞれの良さがあります。メリット・デメリットを納得した上での購入を心がけましょう。
\エコバックス最上位モデル/
\型落ちした今がチャンス!/
Y1シリーズについてのよくある質問
Y1シリーズについて、よくある質問をいくつか紹介します。