「ロボット掃除機といえばルンバ」と言われていた時代は終わり、今ではさまざまなメーカーが競い合い、性能も価格も進化しています。
中でも近年注目を集めているのが、人気ランキングでも上位に入るエコバックスです。
「ルンバとエコバックスは何が違うの?」
「ルンバとエコバックスはどっちがコスパがいいの?」
本記事ではルンバとエコバックスどちらにするか悩んでいる人向けに、両メーカーの特徴から具体的なモデル・価格・性能の違いまで徹底比較して解説しています。

定価ではなく、実際のセール価格を踏まえて本当にお得なのはどちらかも詳しく検証しています。
エコバックスとルンバの企業の違い
- 中国製
- 世界シェア率3位の企業
- 急成長している
- アメリカ製
- 世界シェア率2位の企業
- 圧倒的な知名度をもつ
エコバックスとルンバの得意分野の違い
- 水拭き機能が高性能
- 性能がいいのに安い
- 静音性が高め
- 手間がかからないモデルが多い
- 全機種水拭き機能付き
- 不要な人には無駄に機能が多い
- 中国製に不安に感じる人も
- 日本シェア率が高く信頼がある
- 水拭き無しモデルも取扱いがある
- セールでの大幅値下げは少ない
- 水拭き機能は中国製より遅れている
エコバックスとルンバの製品の違い
\2025年発売の最新モデル/


【製品の特徴からおすすめする人】
- とにかく最新の最上位モデルが欲しい
- 掃除のすべてを任せたい
- 部屋の隅の清掃力にこだわる人
エコバックスとルンバを選ぶポイント
- メーカーの信頼度|日本ではルンバのシェア率が高い
- 水拭き機能の必要性|不要ならルンバ一択
- 障害物を避ける機能の必要性|どちらもあり
- モップの自動洗浄・乾燥の必要性|エコバックスが高性能
- 価格|上位モデルはエコバックスが割安
エコバックスとルンバの違い|企業としての違い


エコバックスとルンバの企業の違いををまとめました。
生産国|エコバックス(中国)・ルンバ(アメリカ)
エコバックス | ルンバ | |
---|---|---|
メーカー名 | ECOVACS (エコバックス) | iRobot (アイロボット) |
商品名 | DEEBOT (ディーボット) | Roomba (ルンバ) |
生産国 | 中国 | アメリカ |
エコバックスとルンバは生産国が異なります。
メーカー名:エコバックス
1998年に設立した実は老舗の中国メーカー。
2014年から日本にも参入を果たし、日本法人エコバックスジャパンが設立しました。
メーカー名:iRobot
ロボット掃除機と言えば「ルンバ」という程の圧倒的な知名度とシェアを持つアメリカメーカーです。
ルンバは2002年に日本での販売をスタート。
今ではアメリカに次いで、日本が世界で2番目に大きな市場となっています。



日本では今でもルンバの利用率は高めです!
世界シェア|エコバックスが3位・ルンバが2位
【ロボット掃除機の世界シェア率】
- ロボロック(中国) シェア16.0%
- ルンバ(アメリカ) シェア13.7%
- エコバックス(中国) シェア13.5%
- シャオミ(中国) シェア9.7%
- ドリーミー(中国) シェア8.0%
どちらのメーカーも世界中で多くの人に選ばれているロボット掃除機のトップブランドです。
これまではルンバが世界シェア1位を保っていましたが、2024年にはついに中国メーカーがその座を上回りました。
特徴|ルンバはブランド力・エコバックスは急成長会社
各企業の特徴をまとめました。
- 中国製で割安なモデルが多い
- 水拭き機能はルンバより進んでいる
- 全製品に水拭き機能搭載
- 2022年成長率業界No.1(PRTIMES記事より)
- 以前は価格が高めだったが2025年に商品を一層して割安に
- 水拭き機能なしのモデルの取扱いあり
- 日本での世帯普及率10%(10世帯に1台)(アイロボット社より)
- 【業界初】ゴミ圧縮機能付き掃除機 205DustCompactor
エコバックスとルンバの違い|価格・性能の違い


エコバックスとルンバの製品について、以下の項目を比較していきます。
価格|エコバックスが価格が安め
エコバックス | ルンバ | |
---|---|---|
最上位 モデル | Xシリーズ 定価18~24万 セール12~16万 | 505Combo (水拭きあり) 定価128,400円 705Combo (水拭き無し) 定価98,800円 |
上位 モデル | Tシリーズ 定価14~18万 セール6~11万 | 10Maxシリーズ (旧)jシリーズ 定価12~20万 |
スタンダードモデル | Nシリーズ 定価5~10万 セール4~8万 | 405Combo+ 定価98,800円 (旧)iシリーズ 定価7~12万 |
エントリーモデル | Yシリーズ 定価7~9万 セール3~6万 | 205Combo+ 定価59,200円 105Combo+ 定価59,200円 |
本体のみ | 定価4~6万 セール2~3万 | 105Combo 定価39,400円 |
エコバックスは定価こそ高めですが、セールで値下げされることが多く、実際の販売価格はルンバよりも安くなります。
一方で、ルンバも2025年4月に製品ラインを刷新し、より手頃な価格の新モデルが登場しました。



選ぶ機能や性能によりどちらが安いかは変わりますが、エコバックスが安くなりやすいことを知っておきましょう。
吸引力|表記が違い比較ができない
エコバックス | ルンバ | |
---|---|---|
吸引力 | 2023年製 4,300~8,000Pa 2024年製 5,000~12,800Pa 2025年製 15,000~18,000Pa | iシリーズ スタンダード jシリーズ スタンダードの2倍 105・205・405・505 スタンダードの7倍 705 スタンダードの18倍 |
エコバックスは吸引力をPa(パスカル)で表示され、数値が大きいほど吸い込む力が強くなります。
ルンバは吸引力の数値は公表していないため、エコバックス商品との比較はできません。
ルンバ公式では過去の製品(600シリーズ)の吸引力を基準に以下で表記されています。
- ルンバ600シリーズ(2012年)を基準
- ルンバiシリーズ(2022年~)▶10倍
- ルンバjシリーズ(2022年~)▶20倍
- ルンバ10Maxシリーズ(2024年~)▶20倍
- ルンバ新型(2025年~)▶70倍・180倍



本ブログでは数値がわかりやすいように、iシリーズを基準に2倍・7倍・18倍と表記しています。
水拭き機能|エコバックスが高め
水拭き機能を搭載した製品はエコバックスが早くから手掛けていたこともあり、性能はエコバックスが高めです。
エコバックス | ルンバ | |
---|---|---|
モップ 動き | 動かない 振動 回転(10台以上) ローラー(X8のみ) | 動かない 本体が前後に動く 回転(405・505のみ) |
モップ 形状 | 半円型 丸型(10台以上) ローラー型(X8のみ) | 半円型 丸型(405・505のみ) |
モップ 伸縮 | 上位モデル(10台以上) | 505のみ |
モップ 自動洗浄 | 冷水(2台) 温水(10台以上) | 冷水(3台) |
モップ 自動乾燥 | 熱風(10台以上) 温風(3台) | 送風(2台) 温風(1台) |
洗浄液 自動投入 | あり(2台) | なし |
ルンバは2025年の新型でようやく回転式のモップが登場しました。
エコバックスでは回転式モップは2022年のX1OMNIですでに登場しており、2025年にはさらに新しいローラー式モップを発売しています。
▼ECOVACSローラー式のモップ:モップを洗いながら清掃できる
他にも2025年発売されたルンバの以下の新機能も、エコバックスではすでに搭載されています。
- 壁際でモップが伸縮してギリギリまで拭きあげる
- モップを温水で自動洗浄する
- モップを温風で自動乾燥する
エコバックスはさらに以下の機能が進化しています。
- モップを熱風で自動乾燥する
- 洗浄液を自動投入する



ルンバは水拭き機能については後追いになっています。ルンバの最上位の機能もエコバックスの上位レベルに搭載されています。
障害物を避ける機能|どちらにもあるがエコバックスがより高性能
エコバックス | ルンバ | |
---|---|---|
障害物 回避 | 避けない 落ちているものを避けようとする 落ちているものを避ける 動くものも避ける | 避けない 落ちている物を避ける |
障害物を避ける機能はどちらの企業も取り扱っていますが、より高性能な機能を取り扱っているのはエコバックス。
2024年から上位モデルには動くものも瞬時に避ける機能(AIVI3D 2.0~)が搭載されています。





動くものも瞬時で認識して回避できるので、落ちている物もよりスムーズに回避できますよ。
メンテナンスの手間を減らす機能|エコバックスが多め
ロボット掃除機のメンテナンスにかかる手間は以下の通りです。
手間 | エコバックスの対策 | ルンバの対策 |
---|---|---|
本体のゴミを捨てる | 90日回収 | ゴミステーション60~75日回収 | ゴミステーション
メインブラシに 絡まった毛の処理 | (ZeroTangle) | 毛絡み防止機能付き絡みにくいゴム製あり |
掃除機本体に給水する | 自動給水 | 自動給水 |
水拭きモップを手洗いする | 自動洗浄 温水で 洗浄力UP | モップモップ 自動洗浄 冷水のみ |
水拭きモップを干す | 熱風乾燥でより衛生的 | モップ自動乾燥温風乾燥でより衛生的 | モップ自動乾燥
壁キワへの清掃は手作業 | ※取扱い機種が豊富 | モップが壁際に伸びて拭く※取扱い機種は1台 | モップが壁際に伸びて拭く
カーペット対応 | 近づくとモップをリフトアップする | 近づくとモップをリフトアップする |
洗浄液の自動追加 | 上位機種に搭載 | なし |
エコバックスはメンテナンスの手間を減らす機能がルンバより多く搭載されています。



どの機能が必要か検討して機種選びを行いましょう。
エコバックスとルンバの違い|製品の違い


エコバックスとルンバの違いを実際の製品で比較しました。
最上位モデルの比較|エコバックス「X8PRO」とルンバ「505Combo」




各メーカーの最上位モデルを比較しました。
共通点
- 吸引力+水拭き機能どちらも高め
- カーペットを検知してモップリフト
- 床に落ちている障害物を回避する
- ステーションにゴミを回収できる
- モップに自動給水する
- モップをステーションで自動洗浄・乾燥をする
- 音声アシスタント付き
- 価格は高め
相違点
エコバックス「X8PRO」
- エコバックス初のローラー水拭きモップ
- メインブラシに髪の毛が絡みにくい
- 壁キワでモップ・サイドブラシが伸縮
- 洗浄液を自動投入できる
- 外出先からも家の様子が見れる
(ビデオマネージャー付き) - モップ洗浄・乾燥温度が高く衛生的
- ルンバよりロボット本体が薄い(9.8㎝)
- ルンバよりゴミ収集力が高い(90日)
- ルンバより価格が高い
- ステーションはルンバより大きい
![]() ![]() エコバックス X8PRO | ![]() ![]() ルンバ 505Combo | |
---|---|---|
発売年月 | 2025年2月 | 2025年4月 |
定価 ※税込表示 | 199,800円 ※161,400円+ポイント9,080円 | 128,400円 ※99,706円+ポイント4530円 |
吸引力 | 18,000 | スタンダード 7倍 |
メイン ブラシ | 進化した毛⁺ゴム ZeroTangle2.0 | 18㎝ゴム1本 |
水拭き 性能 | ローラー低圧式 | 回転 |
障害物 回避 | できる | できる |
壁際清掃 | モップ伸縮あり | エッジ伸縮ありモップ伸縮あり |
ゴミ収集 | (90日分) あり | (75日分) あり |
カーペット対応 | あり | あり |
自動給水 | あり | あり |
モップ 洗浄 | 75℃ 温水 | 冷水 |
モップ 乾燥 | 熱風 | 63℃温風 |
モップ リフト | 10㎜ | 10㎜ |
ビデオ マネージャー | あり | なし |
音声アシスタント | GPT機能あり | あり |
洗剤自動追加機能 | ※別途洗剤購入が必要 | ありなし |
徹底清掃 | ※AIが向上 | ありあり |
サイズ (㎝) | ロボット本体 幅35.3 奥行35.1 高さ9.8 ステーション 幅35.0 奥行47.7 高さ53.3 | ロボット本体 幅35.1 奥35.7 高さ10.6 ステーション 幅34.4 奥45 高さ47 |
上位モデルの比較|エコバックス「T50PRO」とルンバ「Combo10Max+AutoWash」




各メーカーの上位モデルを比較しました。
- エコバックス「T50PRO」
- ルンバ「Combo10Max+AutoWash」
共通点
- 吸引力+水拭き機能あり
- カーペットを検知してモップリフト
- ステーションにゴミを回収できる
- モップに自動給水する
- 床に落ちている障害物を回避する
- モップをステーションで自動洗浄・乾燥をする
- 音声アシスタント付き
- 価格は高め
相違点
エコバックス「T50PRO」
- セール時にはルンバより安い
- モップ洗浄・乾燥温度が高く衛生的
- 壁キワでモップが動き隅々を清掃
- ルンバよりロボット本体が薄い(8.1㎝)
- 洗浄液を自動投入できる
- 外出先からも家の様子が見れる
(ビデオマネージャー付き) - ルンバよりゴミ収集力が高い(90日)
- ステーションはルンバより大きい
ルンバ「Combo10Max+AutoWash」
- ステーションがコンパクト
- セールによってはエコバックスより割高
- 吸引力はルンバでは標準
- エコバックスよりゴミ収集力は低い
(60日) - モップ洗浄・乾燥温度は低い
- 壁キワ機能は無い
- ビデオマネージャー無し
![]() ![]() エコバックス T50PRO OMNI | ![]() ![]() ルンバ Combo10Max+ AutoWash | |
---|---|---|
発売年月 | 2025年3月 | 2024年9月 |
定価 ※税込表示 | 159,800円 ※セールで129,131円 | 197,800円 ※セールで149,697円 |
吸引力 | 15,000Pa | スタンダードの2倍 |
メイン ブラシ | 毛絡み防止機能付き | 進化した毛⁺ゴムゴム製2本 |
ゴミ 収集力 | 90日分 | 60日分 |
水拭き 性能 | 回転 | 動かない |
洗浄液 自動投入 | ※洗浄液は別途購入 | ありなし |
壁キワ 清掃 | あり | なし |
障害物 回避 | できる | できる |
カーペット対応 | 認識してモップを自動リフト | あり認識してモップを自動リフト | あり
モップ 洗浄温度 | あり 温水 | あり 常温水 |
モップ 乾燥 | 熱風 | あり送風 | あり
モップ リフト | 9㎜ | 天面上 |
ビデオマネージャー | あり | なし |
音声アシスタント | GPT機能あり | あり |
徹底清掃 | あり | あり |
サイズ (㎝) | ロボット本体 幅35.3 奥35.2 高さ8.1 ステーション 幅35.0 奥47.7 高さ53.3 | ロボット本体 幅35.1 奥35.7 高さ10.6 ステーション 幅34.4 奥45 高さ47 |
スタンダードモデルの比較|エコバックス「T50OMNI」とルンバ「405Combo+」




スタンダードモデルを比較しました。
共通点
- 吸引力高め+水拭き回転モップ
- カーペットを検知してモップリフト
- ステーションにゴミを回収できる
- モップに自動給水する
- モップをステーションで自動洗浄・乾燥をする
- 音声アシスタント付き
- 外出先から自宅の様子をみるビデオ機能は無い
- 洗浄液を自動投入する機能は無い
![]() ![]() エコバックス T50OMNI | ![]() ![]() ルンバ 405Combo+ | |
---|---|---|
発売年月 | 2025年3月 | 2025年4月 |
定価 ※税込表示 | 129,800円 ※セールで89,800円 | 98,800円 |
吸引力 | 15,000 | スタンダード 7倍 |
メイン ブラシ | ※毛絡み防止機能あり | 進化した毛⁺ゴムゴム製 |
ゴミ 収集力 | (90日分) | あり(75日分) | あり
水拭き 性能 | 回転 | 回転 |
壁キワ 清掃 | 壁キワに動く | モップが無し |
障害物 回避 | できる | できない |
自動給水 | あり | あり |
モップ 洗浄 | 温水 あり | あり 常温 |
モップ 乾燥 | 熱風 | あり送風 | あり
モップ リフト | 9㎜ | 10㎜ |
音声アシスタント | あり | あり |
サイズ (㎝) | ロボット本体 幅35.2 奥行35.1 高さ8.1 ステーション 幅35.0 奥行47.7 高さ53.3 | ロボット本体 幅35.1 奥35.7 高さ10.6 ステーション 幅31.5 奥45 高さ47.2 |
エントリーモデルの比較|エコバックス「Y1+」とルンバ「105Combo+」




ゴエントリーモデルを比較しました。
共通点
- 吸引+水拭き
- カーペットは検知して避ける
- ステーションにゴミを回収できる
- 落ちている物を回避しない
- 水拭きモップ自体は動かない
- カーペット上でモップリフトしない
- 汚れの度合いに合わせて清掃回数を増やさない
![]() ![]() エコバックス Y1+ | ![]() ![]() ルンバ 105Combo+ | |
---|---|---|
発売年月 | 2024年4月 | 2025年4月 |
定価 ※税込表示 | 79,800円 ※セールで39,800円 | 59,200円 |
吸引力 | 5,000 | スタンダード 7倍 |
メイン ブラシ | 毛+ゴム | 毛+ゴム |
ゴミ収集 | (150日分) | あり(75日分) | あり
水拭き 性能 | 動かない | モップは動かない | モップは
障害物 回避 | できない | できない |
カーペット対応 | 検知して回避 | 検知して回避 |
モップ リフト | なし | なし |
音声アシスタント | ※アレクサ・Googleアシスタントに対応 | なしあり |
徹底清掃 | なし | なし |
サイズ (㎝) | ロボット本体 幅32.5 奥行32.5 高さ10.1 ステーション 幅32.0 奥21.0 高さ26.9 | ロボット本体 幅33.5 奥33.6 高さ10.4 ステーション 幅17.1 奥21.3 高さ29.3 |
ステーション無しモデルの比較|エコバックス「Y1」とルンバ「105Combo」


ゴミステーション無しのロボット掃除機本体のみの安価モデルを比較。
共通点
- 吸引+水拭き
- カーペットは検知して避ける
- 落ちている物を回避しない
- 水拭きモップ自体は動かない
- カーペット上でモップリフトしない
- 汚れの度合いに合わせて清掃回数を増やさない
![]() ![]() エコバックス Y1 | ![]() ![]() ルンバ 105Combo | |
---|---|---|
発売年月 | 2024年4月 | 2025年4月 |
定価 ※税込表示 | 49,800円 ※セールで24,800円 | 39,400円 ※セールで35,242円 |
吸引力 | 5,000 | スタンダード 7倍 |
メイン ブラシ | 毛+ゴム | 毛+ゴム |
水拭き 性能 | 動かない | モップは動かない | モップは
障害物 回避 | できない | できない |
カーペット対応 | 検知して回避 | 検知して回避 |
モップ リフト | なし | なし |
音声アシスタント | ※アレクサ・Googleアシスタントに対応 | なしあり |
徹底清掃 | なし | なし |
サイズ (㎝) | ロボット本体 幅32.5 奥行32.5 高さ10.1 | ロボット本体 幅33.5 奥33.6 高さ10.4 |
エコバックスとルンバを比較|どっちを選ぶべきか


様々な角度でエコバックスとルンバを比較しましたが、実際にどっちを選ぶべきか。
おすすめの選び方をまとめました。
メーカーの信頼度|日本ではルンバのシェア率が高い
近年は中国製品も多くの人に受け入れられるようになってきましたが、「やっぱり中国製はちょっと不安…」という声もまだ根強く残っています。
実際、日本ではそうした不安からルンバの人気が高くシェア率も圧倒的です。
アイロボットジャパンの調査(2022年)によると、日本国内でのルンバのシェアは台数ベースで71.1%にものぼります。
中国製に少しでも不安がある人は、ルンバ一択。
自分に必要な機能が揃ったモデルをルンバの中から選びましょう。
\2025年製ルンバ!隅々まで拭きあげる/


【製品の特徴からおすすめする人】
- とにかく最新の最上位モデルが欲しい
- 掃除のすべてを任せたい
- 部屋の隅の清掃力にこだわる人
水拭き機能の必要性|不要ならルンバ一択
近年のロボット掃除機は、吸引だけでなく「水拭き機能」がついたモデルが主流になっています。
ただし、カーペットや畳の多い家庭など水拭き機能をあまり必要としない人も多いのではないでしょうか。
水拭き機能無しのロボット掃除機を選ぶならルンバ一択になります。



エコバックス製品はすべて水拭き機能付きです。水拭き機能無しのモデルを探すならルンバを探しましょう。
【吸引機能のみのルンバ】
\ルンバ吸引力No.1の吸引のみモデル/


ただし、旧型ルンバは公式ではほとんど販売されておらず、購入できるのは新型の705Vac
( 定価98,800円)に限られることも。
「そこまで高性能でなくてもいい」
「もう少し安く抑えたい」
という方は、水拭き機能つきでも価格の安いモデルを選ぶのも一つの方法です。
障害物を避ける機能の必要性|どちらもあり
以下に当てはまる人は、障害物を避ける機能を搭載したロボット掃除機がおすすめです。
- 普段から床に物が落ちている人
- 小さな子どもと暮らしている人
- ペットと暮らしている人
障害物を避ける機能もモデルによって大きく変わるので、どのレベルが必要か検討しましょう。
\2025年最上位モデル!水拭きローラー型/


\2025年上位モデル!動くものも回避できる/


\2024年上位モデル!動くものも回避できる/


\2024年の最上位モデル!スクエア型本体で隅々まで/


\2023年の最上位モデル!隅へモップは伸縮しない/


モップの自動洗浄・乾燥の必要性|エコバックスが高性能
水拭き機能を搭載した製品を選ぶなら、モップの手入れ方法を考えておきましょう。
自動洗浄 乾燥なし | 自動洗浄 乾燥あり | |
---|---|---|
メリット | 価格が安い | 水拭き後、ステーションが すべて行ってくれる |
デメリット | 毎回モップの手洗い・干す作業が必要 モップ洗いを忘れるとカビの原因になる | 価格が高い |



水拭き頻度が高い人や共働きなどで時間が無い人におすすめの機能です。
\2025年最上位モデル!水拭きローラー型/


\2025年上位モデル!動くものも回避できる/


\2025年上位モデル!落ちている物は回避できる/


\2024年上位モデル!動くものも回避できる/


\2024年の最上位モデル!スクエア型本体で隅々まで/


\2023年の最上位モデル!隅へモップは伸縮しない/


価格|セールでエコバックスが割安になる場合が多い
価格帯で比較すると、エコバックスは同じような性能でも価格が抑えられやすく、コスパが高い傾向があります。
下記、セール時の価格帯で分類しましたので参考にしてください。




エコバックスやルンバを安く購入する方法


ルンバやエコバックスは、公式サイトや家電量販店、通販サイトで購入できます。
中でもお得に購入できるのは、以下の大手通販サイト。
- Amazon
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
通販サイト独自のお得なセールとポイント還元を併用できます。
大手通販サイトでは公式サイトが販売しているので、保証もついて安心できるのもおすすめポイントです。
エコバックスとルンバの違い|よくある質問


エコバックスとルンバの違いについて、よくある質問をまとめました。
まとめ|エコバックスとルンバの違いを徹底比較


この記事ではエコバックスとルンバの違いについて徹底比較を解説しました。
エコバックスとルンバの企業の違い
- 中国製
- 世界シェア率3位の企業
- 急成長している
- アメリカ製
- 世界シェア率2位の企業
- 圧倒的な知名度をもつ
エコバックスとルンバの得意分野の違い
- 水拭き機能が高性能
- 性能がいいのに安い
- 静音性が高め
- 手間がかからないモデルが多い
- 全機種水拭き機能付き
- 不要な人には無駄に機能が多い
- 中国製に不安に感じる人も
- 日本シェア率が高く信頼がある
- 水拭き無しモデルも取扱いがある
- セールでの大幅値下げは少ない
- 水拭き機能は中国製より遅れている
エコバックスとルンバの製品の違い
\2025年発売の最新モデル/


【製品の特徴からおすすめする人】
- とにかく最新の最上位モデルが欲しい
- 掃除のすべてを任せたい
- 部屋の隅の清掃力にこだわる人
エコバックスとルンバを選ぶポイント
- メーカーの信頼度|日本ではルンバのシェア率が高い
- 水拭き機能の必要性|不要ならルンバ一択
- 障害物を避ける機能の必要性|どちらもあり
- モップの自動洗浄・乾燥の必要性|エコバックスが高性能
- 価格|上位モデルはエコバックスが割安