ロボロックS8シリーズの違いを徹底比較S8MaxV Ultra/S8Max Ultra/S8Pro Ultra

本記事ではロボロック「S8MaxV Ultra」と「S8Max Ultra」と「S8Pro Ultra」の性能・特徴の違いを解説しています。

ロボロックS8シリーズ｜価格の違い

違い	S8MaxV Ultra	S8Max Ultra	S8Pro Ultra
価格 ※実質販売額	307,780円 ※168,000円	285,780円 ※158,000円	229,900円 ※128,000円

機能の違いを知る前に、各モデルの価格差を知っておきましょう。

どのモデルも定価では20万を超える高価格帯になりますが、roborockメーカーは実際に販売されている価格は大きく異なります。

2024.11月に今回紹介する3機種を調査したところ表の実質販売額で、どれも10万円台でした。

ロボロックS8シリーズ｜吸引機能の違い

ロボロック「吸引機能」の違いを3つの視点から解説します。

機種	S8MaxV Ultra	S8Max Ultra	S8Pro Ultra
①吸引力	10,000Pa	8,000Pa	6,000Pa
②メインブラシ 髪の毛カッター機能	あり	あり	なし
③サイドブラシ	あり	あり	なし

吸引力

機種	S8MaxV Ultra	S8Max Ultra	S8Pro Ultra
吸引力	10,000Pa	8,000Pa	6,000Pa

「S8シリーズ」の吸引力は、ロボロックシリーズでもトップクラスです。

▼2024年11月現在

メインブラシ

機種	S8MaxV Ultra	S8Max Ultra	S8Pro Ultra
メインブラシ 髪の毛カッター機能	あり	あり	なし

S8シリーズは2本のラバー製「デュアルメインブラシ」を搭載しており、カーペットの奥の微細なゴミまでかき出します。

S7シリーズに比べて、カーペットの毛の除去率は30％アップ。

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さらに「S8MaxV Ultra」「S8Max Ultra」はメインブラシカバーの内部に髪の毛カッターを搭載しているため、髪の毛の絡まりを低減してくれます。

メインブラシに髪の毛が絡まると、吸引力が低下してしまいます。

強い吸引力を保つためには、髪の毛を自動でカットしてくれる機能が重要です。

サイドブラシ

機種	S8MaxV Ultra	S8Max Ultra	S8Pro Ultra
サイドブラシ	あり	あり	なし

「S8MaxV Ultra」「S8Max Ultra」にはサイドブラシが搭載されていますが、「S8Pro Ultra」には搭載されていません。

サイドブラシは届きにくい部屋の隅のゴミまでかき出すため、部屋の四隅を100％カバーすると言われています。

ロボロックS8シリーズ｜水拭き機能の違い

ロボロック「水拭き機能」の違いを2つの視点から解説します。

機種	S8MaxV Ultra	S8Max Ultra	S8Pro Ultra
①モップ振動回数	4,000回	4,000回	3,000回
②壁際モップ	あり	あり	なし
③汚れ自動検知	あり	なし	なし

モップ回転数

機種	S8MaxV Ultra	S8Max Ultra	S8Pro Ultra
モップ振動回数	4,000回	4,000回	3,000回

S8シリーズはモップを振動させて水拭き掃除をするモデルです。

「S8MaxV Ultra」と「S8Max Ultra」は、最大毎分4,000回高速振動で掃除します。

振動数3,000回の「S8Pro Ultra」に比べ、床にこびりついた頑固な汚れもしっかり拭き上げるようになりました。

壁際モップ

機種	S8MaxV Ultra	S8Max Ultra	S8Pro Ultra
壁際モップ	あり	あり	なし

「S8MaxV Ultra」と「S8Max Ultra」には壁際を水拭きしてくれる「壁キワモップ」が搭載されました。

小さな丸いモップが壁際1.68㎜まで接近して、壁際スレスレまで磨き上げます。

汚れ自動検知

機種	S8MaxV Ultra	S8Max Ultra	S8Pro Ultra
汚れ自動検知	あり	なし	なし

「S8MaxV Ultra」は汚れの度合いを自動で検知し、最適な清掃方法を選んでくれます。

普段気づかないようなソファの下やベッドの隅のホコリまで、徹底的に掃除してくれるので、いつも清潔な空間を保てます。

ロボロックS8シリーズ｜手間を減らす機能

ロボロック「手間を減らす機能」の違いを3つの視点から解説します。

機種	S8MaxV Ultra	S8Max Ultra	S8Pro Ultra
①洗剤自動投入	あり	あり	なし
②モップ洗浄	60℃温水	60℃温水	冷水
③障害物避け	73種類	42種類	11種類

洗剤自動投入

機種	S8MaxV Ultra	S8Max Ultra	S8Pro Ultra
洗剤自動投入	あり	あり	なし

ロボロックには、より徹底的な清掃をするための専用洗剤があります。

「S8Pro Ultra」までは清水タンクに水道水と一緒に投入していましたが、「S8MaxV Ultra」「S8Max Ultra」は洗剤タンクに投入しておくことで、必要な量を自動投入してくれるようになりました。

モップ洗浄水の温度

機種	S8MaxV Ultra	S8Max Ultra	S8Pro Ultra
モップ洗浄	60℃温水	60℃温水	冷水

S8シリーズは水拭きモップをステーションで自動で洗ってくれる上位モデルです。

中でも「S8MaxV Ultra」「S8Max Ultra」は最高60℃の温水で洗浄するため、頑固な油汚れもしっかり落とし99.99％の細菌を除去します。

障害物を避ける能力

機種	S8MaxV Ultra	S8Max Ultra	S8Pro Ultra
障害物避け	73種類	42種類	11種類

認識して回避できる障害物の種類が異なります。

「S8MaxV Ultra」は73種類もの物体を認識・回避できるだけでなく、暗闇にも対応しています。

ロボロックS8シリーズ｜その他機能

ロボロック「その他機能」の違いを3つの視点から解説します。

機種	S8MaxV Ultra	S8Max Ultra	S8Pro Ultra
①リフトモップ	2㎝	2㎝	0.5㎝
②音声アシスタント	あり	なし	なし
③ペット向け機能	あり	なし	なし

リフトモップ

機種	S8MaxV Ultra	S8Max Ultra	S8Pro Ultra
リフトモップ	2㎝	2㎝	0.5㎝

S8シリーズにはカーペットを認識すると水拭きモップが自動でリフトアップする機能が搭載しています。

「S8MaxV Ultra」「S8Max Ultra」はリフトアップ幅が2㎝と、「S8Pro Ultra」の0.5㎝に比べ4倍になりました。

音声アシスタント

機種	S8MaxV Ultra	S8Max Ultra	S8Pro Ultra
音声アシスタント	あり	なし	なし

S8シリーズはどの機種も音声アシスタントを使用できますが、必要な環境や設定が異なります。

S8シリーズの中でも「S8MaxV Ultra」のみ、ロボロック社独自の音声アシスタントを搭載。

Wifiが無い環境でもロボット掃除機本体に話しかけるだけで、掃除の開始やモード変更ができます。

一方の「S8Max Ultra」「S8Pro Ultra」は、Amazonアレクサなどのスマートスピーカーを代用することで音声で操作可能です。

ペット向け機能

機種	S8MaxV Ultra	S8Max Ultra	S8Pro Ultra
ペット向け機能	あり	なし	なし

「S8MaxV Ultra」には以下のペット向け機能が搭載しています。

ロボロック「S8MaxV Ultra」をおすすめする人

「S8MaxV Ultra」をおすすめする人は以下の通りです。

ロボロック「S8MaxUltra」をおすすめする人

「S8Max Ultra」をおすすめする人は以下の通りです。

ロボロック「S8ProUltra」をおすすめする人

「S8Pro Ultra」をおすすめする人は以下の通りです。

ロボロックS8シリーズをお得に購入できる場所

ロボロックのS8シリーズは、公式サイトや家電量販店、通販サイトで購入できます。

中でもお得に購入できるのは、以下の大手通販サイト。

• Amazon
• 楽天市場
• Yahoo!ショッピング

通販サイト独自のお得なセールとポイント還元を併用できます。

大手通販サイトでは公式サイトが販売しているので、保証もついて安心できるのもおすすめポイントです。

ロボロックS8シリーズ購入前に知っておきたいこと

ロボロックS8シリーズを購入を検討している方が、事前に知っておきたいことを一部ご紹介します。

まとめ｜ロボロックS8シリーズの違い

本記事ではロボロックS8シリーズの違いについて解説しました。

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